歯科医療の革新インプラント治療で歯を取り戻す

治療の流れ

治療部屋

歯科インプラントは外科手術を必要とする高度な治療です。
まず骨の状態を確認する精密検査を行います。
治療に適合できる状態であり、その上で患者一人ひとりに合わせた治療計画を立てたらいよいよ手術に移ります。
第1次手術は、歯茎を切開し、顎骨に穴をあけて土台となる人工歯根を埋め込みます。
手術時間は1~3時間で入院の必要もありません。
骨に人工歯根が癒着するまで3~6か月待ち、その後、再度手術に移ります。
第2手術は、人工歯根に人工歯を繋ぐ連結部のアバットメントを取り付けます。
歯茎が回復したら歯の模りをし、1~6週間後に人工歯を装着し終了です。
複数回に分けて手術を受けるため、治療期間は3か月~10か月ほどかかるでしょう。

インプラントは最近注目されている歯科治療ですが、その歴史はとても古いとされています。
実は紀元前3世紀頃の古代ローマの人骨からインプラントと考えられるものが発見されているのです。
現在はチタンを素材としていますが、その当時は貝、石、エメラルド、象牙などを使用していたようです。
現在のインプラントの先駆けとなったのは、1952年のスウェーデン学者による研究からでした。
それから実用化に至ったのは30年ほど後になりますが、それから考えると研究から60年以上の歴史があるということになるでしょう。
ただ、まだ発展中の治療ですので今後もさらに進化していくと予想されますが、歴史ある治療ですので、然るべき医師のもとで治療を受ければ高い治療効果が得られます。